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【解説・ネタバレ】教師の働き方を変える時短┃江澤先生・祝テレビ出演

教師の時短術を使えば、自分の時間が使えます!

教材研究を深めたり、学校外に視野を広げたり、家庭の時間を大切にしたりと、

教師としてだけでなく、人として成長することができるんです。

小学校の先生
・毎日忙しくて、もっと自分の時間が欲しいよ。

・どうやったら、そんな時間をつくることができるの?

桜木きよ先生
小学校教諭の桜木きよです。

最近は、早めに帰ることができています。自分の仕事ぶりを見つめ直して、だらだらと職員室にいるのをやめることができました!

教師の仕事は膨大で、時間がかかります。しかし、一つ一つに力を注ぎするぎると、多忙感に襲われ、パンクしてしまいます。

そこで、教師の仕事を時間短縮つまり、時短をすることができるようになる本を紹介します。

それが、本書「教師の働き方を変える時短」です。

本書「教師の働き方を変える時短」を読んで良かったことは、ズバリ2つ!

教師の仕事をガンガン進めて、有意義な教育活動に時間を充てようという、時短の意識が芽生える!

時短術が40もあって、参考になる事例を知ることができる!

毎日が多忙だから、効率よく仕事を進めて、気持ちに余裕をもてる教員になりたいという方は、ぜひお読みください。

書いた人はどんな人?-教師の働き方を変える時短-

全国ネットのテレビ番組に出演!

福井県坂井市に生まれる。高校卒業後は、広島大学教育学部(英語)に入学。同大学卒業後、福井市立灯明寺中学校、あわら市立金津中学校にて勤務。2校目の金津中学校時代には、時短スキルを駆使して教科指導にかける時間を充実させることに力を注いだ。

この時期から、独自に「フォニックス」の指導の取り組みを始めた。その結果、英語4技能検定「GTEC」などで成果を上げ、ベネッセ『VIEW21英語4技能育成特集号』(2017年6月発刊)に取り上げられるなど注目を浴びた。

著書に『苦手な生徒もすらすら書ける!テーマ別英作文ドリル&ワーク』(明治図書出版)、共著に『中学英語ラクイチ授業プラン』(学事出版)がある。 2019年12月14日(土)のテレビ朝日系列番組、松岡修造の「聞いてください!先生も悩んでます」に出演。大きな注目を浴びる。

どんな本?-教師の働き方を変える時短-

簡単に言うと、

時短のための5つの原則にしたがって行動せよ

という本です。しかも、

40の時短アイデア事例付き!

桜木きよ先生
まずは、教師の時短のための5つの原則から紹介しますね!

気になる5つの原則とは?

「教師の働き方を変える時短」の5つの原則とは
  1. 職員室の空気は読まない
  2. プライベートの充実がいい教師のカギ
  3. 情報はオールインワンに
  4. 仕事に優先順位をつけ「ない」
  5. ICTは時短技術の宝庫

1.職員室の空気は読まない

職員室にたくさんの人が残っているときに、

小学校の先生
お先に失礼しまーす!
小学校の先生
お疲れ様。(もう帰るのかね・・)

というように、早く帰ろうとすると、「えっ、もう帰るの?」という視線をなんとなく感じることってありますよね。「みんな残ってるんだから、もう少し頑張ろうよ!」みたいな空気が流れますよね。こういったなんとなく「みんな一緒に」という同調圧が、職員室にはよくあります。

教師の仕事を効率よく進めるためには、そういった空気を読まずに、帰るようにしましょう。とくに、ベテランの先生ほど早く帰ることを心がけてください。ベテランの先生が遅くまで残っていると、若手の先生が「若手なのに早く帰っていいのかな」と、帰りづらくなります。

2.プライベートの充実がいい教師のカギ

桜木きよ先生
本書にも掲載されている2つの調査結果を見てください。
平成29年の「教員勤務実態調査」

小中学校の先生合わせて、半数以上の先生が週60時間以上働いています。

連合総研による調査

小学校教員の約7割強が過労死ラインに達しています。さらに、中学校にいたっては、9割近くの人が過労死ラインに達している。

言う間でもなく、学校の先生は多忙です。

教師は、「本当にその仕事必要?」と、問いかける必要があります。

例えば、子どものプリントを全て丸つけをする先生は多いと思います。

しかし、本当にその仕事は必要でしょうか?

先生が丸つけをすれば、仕事をした感は出ます。でも、曖昧な丸つけしかできない子どもを育てていないでしょうか?自分で丸つけをして、自分の間違いに気づくことができる子どもを育てるのも、きちんとした教育です。

できるだけ、その他の業務で時短を図り、時間を生み出すのです。

教師の力量が向上するサイクル

できるだけ業務を精選する、時短のワザを駆使する⇨余裕ができて、教科指導のアイデアが浮かぶ

こういったサイクルが生み出されれば、教師としての力量向上につながります。

また、先生のプライベートの充実こそ、教員の質が高まります。日頃、子どもたちに接する教師こそ、幅広い見識や経験が必要です。

情報はオールインワンに

男性教諭
あれ?あのファイルどこだっけ?

何かを探す時間って、無駄な時間ですよね。

探している時間を減らすことは、時短につながります。

とはいっても、人間どうしても探し物をしてしまうことはあります。

そこで、 探し物をする時間を減らすためにしたい、おすすめの方法が、

情報を一冊のノートにまとめる

です。

現場の多くの情報を一つのノートにまとめ、ファイルを探すなどの無駄な時間を省くことで時短ができます。さらに、学校の先生用に特化されたノートなら、効率UP!

実は、先生用の手帳として特化された市販の手帳が売られているんです!

それがこちら。

桜木きよ先生
中学校の先生向け用もあります!これなら、 仕事を効率よく進めて、時短ができますね。
桜木きよ先生
本書の著者、江澤先生がおすすめする先生のために特化した手帳です。毎年、アンケート調査からマイナーチェンジをして進化し続ける手帳!

思い出したいことがあるとき、こういったノート・手帳を開きさえすれば、どこかに書いてるということで、探し物をする時間を減らすことができます。

仕事に優先順位をつけ「ない」

本書では、仕事に優先順位をつけることは、時間の無駄になるとしています。

それはなぜか。

もともと、教員の仕事の量が膨大なため、優先順位を決めても効率化しにくいからです。

仕事に優先順位をつけて、後回しにするよりも、目の間にある仕事を手早く進めていく方が理想的です。

他書で紹介される良くない例
  • 仕事に優先順位をつける
  • 仕事をすべて書き出して、緊張度の高いものからやっていく

上のようなことは、時間の無駄になると考えています。

多忙な教育現場では、仕事の優先順位をつける時間すら惜しいのです。

桜木きよ先生

仕事をガンガン進めていくには、スピード感が大切です。

ICTは時短技術の宝庫

学校現場には、ICTを活用することで、効率化を図る余地が十分にあります。

学校でまだ効率化が図れること
  • 紙面での職員への連絡⇒紙が重なる、紛失のもとで、探す時間がもったいない
  • 手計算による手動の成績処理⇒電卓での計算よりも、エクセルの方が速い
  • 授業での提示写真の印刷⇒タブレット端末を利用し、プロジェクターに映し出せば時短になる

ICT機器の活用で、学校現場では、まだまだ時短できる余地は十分あると言えます。

世の中には、便利なICT機器が流通しているので、積極的に活用していきましょう。

桜木きよ先生
本書では、「書類のPDF化」や「学校メールを有効活用」など、ICT機器を使った有効活用が紹介されています!

「教師の働き方を変える時短」で紹介する時短アイデアとは?

桜木きよ先生
本書で、とくにおすすめしたいアイデアを紹介します。さらに、詳しく知りたい方は、ぜひ本書をご覧ください。
「教師の働き方を変える時短」でおすすめしたいアイデア
  • 授業は帯学習ではじめよう⇒授業の最初の活動は、毎回、同じ活動を行う。
  • プリント「年間分」印刷法⇒明日の授業のプリント印刷していない!などのバタバタ感を失くす
  • プリントは多めに刷って置いておく⇒プリントを忘れた子にも即対応できるように教室に忘れ物ボックスを置いておく
  • 最大のトラブル対策=普段の学級経営⇒トラブル防止として、普段の授業・学級経営を充実させる
  • ムダのない職員室移動⇒一度椅子から立ち上がって用事を済ますついでに、もう一つ、もう二つの仕事も済ませてしまう。

授業の始めをルーティーン化する、プリントを事前に多めに刷っておくなど、先生が落ち着いて授業に臨めるようにしておくことが大切です。

バタバタ感があると、どうしてもミスが起こりがち。ミスをすると、余計に時間がかかってしまいます。

また、授業や学級経営を充実させるということが大切というのは、当たり前なことですが、時短の面からも重要です。授業や学級経営がうまくいっていないと、後々の対応に、膨大な時間がかかります。

さらに、職員室の中での動きはどうでしょうか?

職員室を移動するときの動線を意識していますか?

無駄のない動きは、時間の効率を上げます。椅子を立ち上がったら、2つ以上の仕事をするようにしましょう。

桜木きよ先生
本書では、40ものアイデアを紹介しています。ぜひ、お手元にとってご覧ください。

「教師の働き方を変える時短」で、作者が伝えたいこと

本書で伝えたいこと、それは、「職員室に残っているが良い教師ではない」ということ。つまり、

短い時間の中で、子どもと良好な信頼関係を築き、早く帰れる教師こそ優秀な教師である

ということです。

時短できることは、極力時短する。

時間をかけるべき仕事にしっかりと時間をとれる。

そんなことができる教師こそ、本当に優秀な教師ではないでしょうか。

ここで、本書の章末の言葉を引用します。

教育業務は多岐にわたり、高度なスキルを要求されるものもあります。時間をかけるべき仕事のために、短縮できる仕事は極力時短することが本書のコンセプトです。

本書は、短い時間で成果を出す教師を目指すことができるきっかけとなることでしょう。

「教師の働き方を変える時短」 は、分かりやすく、時短のアイデアが40もあって満載!

桜木きよ先生
ここからは、桜木きよの個人的な感想です。

本書の良いところは構成がとても分かりやすいです。

「教師の時短のための5つの原則」+「具体的な40のアイデア事例」

となっています。

桜木きよ先生
時短のための5つの原則だけなら、30分くらいで理解することができちゃいます!忙しい人でも読めますね!

また、時短のためのアイデア事例が豊富!明日から取り入れることができる事例がたくさんあります。図や絵、写真が多くあり、分かりやすく書いてあるので、とても読みやすい仕様となっています。

「教師の働き方を変える時短」は読みやすい!

40の事例は、全て取り入れなくても、自分に合ったものだけを取り入れると良いと思います。

作者の江澤先生は、中学校の経験が長いのですが、小学校の先生にも使える時短術がしっかりと記載されています。

読んで良かったこと-教師の働き方を変える時短-

本書を読んで良かったことはこの2つです!

時短の意識が高まる。

自分の時短術をあみ出そうと思うようになる。

現場で働いていると、あまりにも忙しいので、時短する工夫を考えている余裕がなかなかありません。でもこれって、悪循環ですよね。

そんなときに、本書「教師の働き方を変える時短」を読んだので、やっぱり時短をして、効率よく働くことは、子どもにより良い教育をするためにも必要なことなんだと、あらためて思いました。

実は以前に、同じジャンルの多忙解消についての本を読んだのですが、

定期的に、多忙解消の本を読むと、仕事の効率を上げようとするモチベーションが上がりますね。

先生に心と時間の余裕がなかったら、良い教育はできないですよね。余裕がないと、ついイライラしていまう、それは子どもに良くない。そう思い返すことができました。

本書には、40も時短のアイデア事例があるので、参考になるものが多いのです。

そして、この本書の事例からさらに、実際の現場と照らし合わせてみて、自分の時短術をあみ出そうと思います。ちょっとした工夫が大きな時間の効率化になることが分かったので、今後も自分なりの時短術をあみ出していきたい、そう思える本でした。

まとめ:「教師の働き方を変える時短」を読んで

本書「教師の働き方を変える時短」を読めば、今度も教員の仕事の効率化を図っていくべきだということが分かります。

本書では、時短に関する考えやヒントを多くもらうことができます。

普段の忙しさや周りの環境を言い訳に、今まで通りの仕事をしていませんか?

仕事一つ一つを見つめ直し、時間の効率化を図れるものは効率を図る。

そして、授業の準備、学級経営、生徒指導など、時間をかけるべき仕事に、時間をかけるべきです。

今後も、教員の多忙化は続きます。

ぜひ、仕事の時短を図ってみてはいかがでしょうか。

そんなときに役に立つのが、本書「教師の働き方を変える時短」です。おすすめです。

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